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千葉市    千葉市動物公園

       千葉市若葉区源町280

レッサーパンダ「風太」15歳、盛大に祝って 誕生日へプロジェクト始動

愛らしい立ち姿で人気者になったレッサーパンダ「風太」の15歳の誕生日を盛り上げようと、千葉市動物公園(千葉市若葉区)は新たに「風太15(フィフティーン)プロジェクト」を始動させた。地域住民やファンらでつくる実行委員会がイベント内容を企画。誕生日だけでなく、約半年間にわたり記念式典や写真展などを開き、節目の年を盛大に祝う。現在、写真展に使う写真を募集している。

風太は2003年7月5日、日本平動物園(静岡市)で誕生。04年に千葉市動物公園に引っ越してきた後、背筋をピンと伸ばす愛らしい立ち姿が話題に。現在も子どもや孫に囲まれ園内で元気に過ごしている。

同プロジェクトは風太を長年にわたり応援し続けたファンからの要望で実現。風太ファミリーの情報発信やグッズ販売を行う民間団体「風太ァズ」代表で実行委メンバーの中野志保さん(39)=東京都港区=は「ただ立つだけでなく、レッサーパンダの繁殖や認知度向上に貢献した。風太の存在意義を多くの人に知ってもらいたかった」と話す。

同園によると、プロジェクト第1弾として6月1日から同園の動物科学館2階で風太の生い立ちを振り返る写真展を開催。7月の誕生日当日には飼育担当者とファン有志が風太へフルーツをプレゼントするほか、同月8日に記念式典を実施する。

9月以降も歴代飼育担当者によるトークショーなどを行う予定。同園は「ファンとも話し合い、園外でもさまざまなイベントを開く。風太の15歳をみんなで祝ってほしい」と呼び掛けている。

同園は、写真展で使用する風太の写真を募集中。名前と住所、電話番号、作品タイトル、撮影時期、コメントなどを記入し、4月15日までに同園へ郵便か電子メール(dobutsu.ZOO@city.chiba.lg.jp)で送る。同プロジェクトで活用する寄付金も随時受け付けている。問い合わせは同園(電話)043(252)7566。

 

本日、千葉市美浜区打瀬自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

千葉市中央区亥鼻千葉大学医学部附属病院に

通院治療をされ戻りました。